ナルシストから学ぶ、自分を好きになる方法。幸福度を高めるためにやるべきこと。
ナルシストとは
自分の姿に恋をして水死したそうで、それがナルシストの由来のようです。
一般的にはナルシストは、
「ウザい」「空気読めない」「サイコパス」
と言われ倦厭されがち。
しかし、ナルシストさんには実はメリットもたくさんあるんです。
今回のナルシストの定義は、”過度なナルシストではない”
というのがポイント。
ナルシストも行き過ぎてしまうと性格が破綻してしまうので、
「あれ?あのひとちょっとナルシストかも」
という人から学べるいい部分を掘り下げていきましょう。
ナルシストとは、自分をこよなく愛している人のこと。
<ナルシストから人生を学ぼう>
私は自分のことが好きになれず、興味が持てなかったため、
今まで自分としっかり向き合ったことがありませんでした。
他人のためには行動できても、自分のために何かをしたり、
自分に投資したりすることは苦手でした。
今思えばとても損をしてきたと思います。
今回ナルシストについて考えてみようと思ったのは、
ナルシストさんの「自分を愛する力」を見習いたいと思ったからです。
ナルシスト=幸福度が高いのではないか、
このことについて考えていきたいと思います。
<ナルシストのメリットとは>
・ポジティブ
・自分にストイック
・常に他人の目を気にしているので、成績がいい
・見た目にこだわるため、体型を維持できる。
・凡人にはない魅力がある。
・探求心が強い
・努力を惜しまない。
・自分が努力していることがわかっているから、自信がつく。
・ナルシストは成績が優秀な場合が多い。
実際に、IQが同じ普通の人とナルシストの人を比べると、
成績がいいのはナルシストさんという研究結果もあるそう。
<ナルシストな芸能人>
手越裕也
キングコング西野
<ナルシストの特徴>
こうやって羅列していくと、ちょっと癖のある方たちばかりですね。
でも、どうも憎めないものがある気がします。
年齢を重ねても体を鍛えたりして見た目を
キープしている方も多いですし、
それぞれの分野で自分が思うように
ブレずに生きている方たちばかり。
最初は変な奴扱いされますが、
しばらくすると、ナルシストさんの影での努力が実り、
「こいつすごいんじゃないか」と思わせるものを持っています。
いい意味で「我が道を行く」タイプなので、
・自分の道を究めている。
・行動力がある
・完璧主義者
・人に褒められると素直に喜べる
・純粋
・実はプライドと向上心が高い
・理想の自分がはっきりと見えている
といったいい面もたくさん持ち合わせています。
ただ漠然と生きている人が多い中、
彼らのことを見ると、目標に向かって常に陰で努力していることがうかがえますね。
(本人たちは努力しているのを隠したいと思いますが)
努力しない天才肌の人よりよっぽど好感度が高と思います。
<まとめ>
理想の自分を追い求め、常に向上心のあるナルシストさんに
学ぶことはとても多いですね。
努力を重ねて結果を出し、そんな自分をほめてあげる。
そのことが自信につながってまた更に前に進んでいく。
そんないいサイクルができるのが理想です。
ちょっとナルシストのイメージが変わったような気がしませんか?
ナルシスト(陰で努力している人)を馬鹿にする友達よりも、
ナルシストと友達になったほうが、楽しく自分を高められるかも。
過度なナルシストでなければあなたに害はなく、
メリットしかないように思えてきますよね。
あなたも周りの「ちょっとしたナルシストさん」を見つけて、
参考にしてみてはいかがでしょうか?