ぱーぷるのひとりごと

日々の疑問や気になったことをつらつらと

内向的な人にとって、ゲームはストレスを発散させる最高の方法

 

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あなたはストレスがたまった時、何をして発散していますか?

 

 

<男女別ストレスの解消法>

これは男女でも違ってくるのですが、

例えば女性の場合ストレスを発散する方法として、

・親しい人と会話・おいしいものを食べる・買い物をする

などがあげられます。

ストレスを解消するために他人に会ったり、積極的に動くことが多いんですよね。

 

対して男性の場合はというと、

お酒を飲む・タバコを吸うギャンブルをする・寝る・運動する

など、どちらかというと一人でできるようなことで済ませるみたいです。

男性はストレスを解消するために、あまり積極的には行動しないようですね。

 

<ストレス解消法は人それぞれ>

男性と女性の違いで分けてみましたが、もちろんみんながこれに当てはまるわけではありません。

例えば”カラオケに行く””飲み会にいってパーッと騒ぐなど、人と触れ合うことによってストレスが解消する外交的な人もいれば、

”人があまりいないところを散歩する””家でのんびりだらだらして過ごす””動物と触れ合う”など自分のペースで静かに時間を過ごしたほうがストレスの解消になる内向的な人もいますよね。

 

私はもっぱら内向的な方なので、ストレスが溜まっているときに人が多くて騒がしいところに行っても全然癒されませんし、知らない人と過ごすのもあまり好きではありません。

そういう内向的な人にとって、黙々とできるゲームは最高のストレス解消法なんですよね。

 

実際に私も仕事のストレスがたまった時は、無性にゲームがしたくなります。

もう家に帰った時はクタクタなんですけど、夜中までゲームをして、寝不足のまま仕事に行くみたいな生活を送っていました。

そのストレスが解消されると、不思議とゲームをしたいと思わなくなるんですよね。

 

ちなみにゲームの内容自体は何でもよくて、大人向けのFPSもやりましたし、シムズというただ人間を生活させて育てるみたいな作業をこなしていく系のゲームも好きでやっていました。

(実際シムズたちも、仕事や勉強ばかりしてストレスがたまった時には、ゲーム機を買ってあげるとめちゃくちゃ喜んでやっていました。)

ゲームって、「あれをやるにはこっちを先にやらなきゃ」「味方にこの指示を出しておいて、自分はこっちをやろう」「どうやったら攻略できるのかな?」とか、やってることは結構仕事と同じような内容なんですけど、なぜか嫌にならないし、黙々とこなしているうちに無心になれるし、うまくいったときは達成感もしっかり味わえるんですよね。

ただ最後のほうになると義務化してきて、惰性でやっている感がすごいのですが、ストレスが溜まっているとなぜかやめられない。

むしろ淡々と作業をこなしていくことによって、ストレスへの耐性がついているんじゃないかって思えてきます。

 

 <ゲームが与える影響>

よく子供がゲームをしていると、「頭が悪くなる」とか「過激で悪い大人になる」みたいに言う大人もいますが、必ずしもそうとは限りませんよね。

(ゲームをしすぎて勉強しなかった場合は別ですけど)

実際私だって真顔でFPSをしているとき、はたから見たらめちゃくちゃ怖いかもしれませんけど、現実では子供向けの映画でも恥ずかしいくらい号泣する感受性豊かな大人だし、現実でゲームと同じようなことする人って普通はいませんよね。

いたとしたらそれはゲームのせいだけじゃないと思いますし。。。

 

ゲームをするメリット

ゲームから得られることも、結構あると思います。

例えばゲームを攻略するために考えたり工夫したりして知恵がつきますし、集中力や注意力もアップすると思います。

ちょっとしたことでも考えて行動するようになりますし、オンラインゲームや友達とゲームをすることによってコミュニケーション能力やリーダーシップ性が発揮される場合もありますよね。

 

プライベートに支障をきたすほどゲームに依存するのがいいとは言いませんが、適度にやる分にはメリットのほうが大きいのかなと思います。

 

<ゲーム最強>

そこで思ったんですが、ゲームを仕事にしている人って、常にストレスが少しずつ解消されていって、最強なんじゃないかと。

例えばゲーム実況者の”兄者弟者さん”とか、子供のころからゲームが好きでこの仕事を始めたようで、毎日ものすごい数のゲームをして動画をアップし続けているんですよね。

ここまで有名になったらほぼプライベートとかないくらいゲームに縛られているとは思うんですが、自分で会社を立ち上げていて、おそらく他のユーチューバーのように事務所に所属していないようなので、自由度も高そうですよね。

実際のところはわかりませんが、あるユーチューバーは「一番稼いでいるのは兄者弟者さんじゃないか」と予想していました。

まぁ、2人と同じようなことをやれって言われたらそれは無理ですし嫌なんですけど、自分の好きなことを仕事にしているという点では、希少な存在かもしれませんね。

 

<まとめ>

今回なぜこの記事を書いたかというと、私の周りにはPS4やパソコンでゲームをするような人がいないからなんですよね。

今の時代携帯ゲームをしている人は電車に乗ってたらいくらでも見かけますが、本格的にやっている人って、それに比べると少ないようなきがします。

ゲーム機自体が結構高いので、仕方のないことかもしれませんが。

ゲームについて語り合える人がいないので寂しいです。。。

ゲームが苦手な人やそういう環境のない方はうまい人の動画を見るだけでもストレス解消になりますよ。

ストレスに悩む大人にこそゲームをやってほしいです。

 

最近は高齢者もゲームをして脳を活性化させたりストレスを軽減させたりしているようですから、もうなくてはならないものですよね。

 

 大人になってちょっとゲームから遠のいている方。

ストレスがたまっている方は、ぜひゲームをしてみてくださいね。

 

 

ナルシストから学ぶ、自分を好きになる方法。幸福度を高めるためにやるべきこと。

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ナルシストとは

ギリシャ神話に出てくる「ナルキッソス」は、水面に映った

自分の姿に恋をして水死したそうで、それがナルシストの由来のようです。

 

一般的にはナルシストは、

「ウザい」「空気読めない」「サイコパス

と言われ倦厭されがち。

 

しかし、ナルシストさんには実はメリットもたくさんあるんです。

今回のナルシストの定義は、”過度なナルシストではない”

というのがポイント。

 

ナルシストも行き過ぎてしまうと性格が破綻してしまうので、

「あれ?あのひとちょっとナルシストかも」

という人から学べるいい部分を掘り下げていきましょう。

 

ナルシストとは、自分をこよなく愛している人のこと。

 

<ナルシストから人生を学ぼう>

私は自分のことが好きになれず、興味が持てなかったため、
今まで自分としっかり向き合ったことがありませんでした。


他人のためには行動できても、自分のために何かをしたり、
自分に投資したりすることは苦手でした。

今思えばとても損をしてきたと思います。

 

今回ナルシストについて考えてみようと思ったのは、

ナルシストさんの「自分を愛する力」を見習いたいと思ったからです。

ナルシスト=幸福度高いのではないか、

このことについて考えていきたいと思います。

 

<ナルシストのメリットとは>

・ポジティブ

・自分にストイック

・常に他人の目を気にしているので、成績がいい

・見た目にこだわるため、体型を維持できる。

・凡人にはない魅力がある。
・探求心が強い

・努力を惜しまない。

・自分が努力していることがわかっているから、自信がつく。

・ナルシストは成績が優秀な場合が多い。

 

 実際に、IQが同じ普通の人とナルシストの人を比べると、

成績がいいのはナルシストさんという研究結果もあるそう。

 

 

<ナルシストな芸能人>

武田真治

手越裕也

ノンスタ井上

GACKT

狩野英孝

京本政樹

及川光博
中島健人
稲垣吾郎

郷ひろみ

YOSHIKI

東山紀之

キングコング西野

 

 

 

<ナルシストの特徴>

こうやって羅列していくと、ちょっと癖のある方たちばかりですね。

でも、どうも憎めないものがある気がします。

年齢を重ねても体を鍛えたりして見た目を

キープしている方も多いですし、

それぞれの分野で自分が思うように

ブレずに生きている方たちばかり。

 

最初は変な奴扱いされますが、

しばらくすると、ナルシストさんの影での努力が実り、

「こいつすごいんじゃないか」と思わせるものを持っています。

いい意味で「我が道を行く」タイプなので、

・自分の道を究めている。

・行動力がある

・完璧主義者

・人に褒められると素直に喜べる

・純粋

・実はプライドと向上心が高い

・理想の自分がはっきりと見えている

といったいい面もたくさん持ち合わせています。

 

ただ漠然と生きている人が多い中、

彼らのことを見ると、目標に向かって常に陰で努力していることがうかがえますね。

(本人たちは努力しているのを隠したいと思いますが)

努力しない天才肌の人よりよっぽど好感度が高と思います。

<まとめ>

 

理想の自分を追い求め、常に向上心のあるナルシストさんに

学ぶことはとても多いですね。

努力を重ねて結果を出し、そんな自分をほめてあげる。

そのことが自信につながってまた更に前に進んでいく。

そんないいサイクルができるのが理想です。

 

ちょっとナルシストのイメージが変わったような気がしませんか?

ナルシスト(陰で努力している人)を馬鹿にする友達よりも、

ナルシストと友達になったほうが、楽しく自分を高められるかも。

過度なナルシストでなければあなたに害はなく、

メリットしかないように思えてきますよね。

 

あなたも周りの「ちょっとしたナルシストさん」を見つけて、

参考にしてみてはいかがでしょうか?

なんでも後回しにしてしまう人の特徴、原因と対策

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期限のギリギリまでやる気が起きない「先送り型」タイプ。

 

”やらなきゃいけない”事も、

”今やらなきゃ後になって困る”事も、

頭ではわかっているのに取りかかれない。

 

さらにやっていないことに対して、不安になったりストレスがたまったり。

他のことが手につかなくなったりしてしまう悪循環。

さっさと終わらせてしまえばいいのに、

どうしてできないのでしょうか。

 

こんな”自分の性格を何とかしなくては”

と思い、こちらの本を読んでみました。

 

 

やる気が起きない理由「考えすぎる」

「先送り型」タイプの人は、行動する前に

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと

考えすぎてしまいます。

いろんなことを考えすぎて、結局優先順位が

わからなくなり、何も手につかなくなってしまうことも。

 

なにか1つをやろうと思っても、

「そういえばあれもやらなきゃ」とか、

「あれっていつまでだっけ」というように、

他のことが気になって集中できません

 

最初にやろうと思ったことも中途半端なまま他のことをやってしまったりして、

結局何も終わっていないという状況にもなりがち。

何か一つやろうとすると、「今やっていることがおろそかになるのではないか」という不安も常にあります。

 

やる気が起きない理由「面倒くさい」

また、単純に”面倒くさい”という理由で先送りにしている場合も多々あります。

 

例えば”ブログを書く”と決めた場合に、

・ネタを探さないといけない

・その内容について深く調べなければいけない

・その内容について自分の考えをまとめなければいけない

・ブログに書き起こさなければならない

・挿入する写真を選ばなければならない

といったようにいろいろやることを考えると、面倒になって

「やっぱりいいや」とあきらめてしまう

 

また、こんな考えも浮かんできます。

やる気が起きない理由「不安」

・この内容でちゃんとしたブログの記事が書けるのだろうか

・この記事をちゃんと読んでくれる人がいるのだろうか

・変な記事を書いて誰にも評価されなかったどうしよう

などと、どんどん不安になってきてしまいます。

 こうなるとますます行動に移せません。

 

やる気が起きない理由「言い訳」

・今日は時間がないから、ゆっくり時間を取れるときにやろう

・今は情報があまりないから、しっかりリサーチしてから書こう

・今日は疲れているし、集中できるときにやろう

お得意の、やらない言い訳がどんどん浮かんできます

 

そして、過去の失敗を思い出したりもします。

やる気が起きない理由「失敗したくない」

・以前あげた記事は全然読んでもらえなかったな。

・きっと書き方が悪くてわかりにくい記事になってしまったんだ。

・読者さんに、面白くないやつだと思われたかな。

とか。

 

最終的には、こんなことまで思い始めます。

やる気が起きない理由「やっても無駄」

・こんな記事を書いても誰も読んでくれないんじゃないか。

・毎日記事を書くことに意味があるのだろうか

 

ここまでの内容だと、「どれだけネガティブで面倒くさがりなんだよ

と思われるかもしれませんが、こうとも考えられるんです

 

・先送り型タイプの人は、頭の回転が速いため、

 先のことをいろいろと想像してしまい不安になる。

・他のことが気になってしまうのは、

 能力が高いためいろいろな仕事を抱えているせい。

効率的に仕事をこなさなければと思っている。

・うまくできるかどうか不安になるのは、

 真面目できちんととこなさなければと思っているから。

 

いい加減にはできないので、失敗を恐れたり、

他人の評価を気にしてしまったりしまうのです。

物は言いようと言われたらそれまでですが、、、

こう考えると、先送りにしてしまう心理が理解しやすいですよね。

 

いやいやそんなことない。自分は結構いい加減だし

と思う方もいるかもしれませんが、

実際は繊細な部分を持っているものなんですよね。

 

ギリギリまでやらないのは、ギリギリになってやるメリットがあるから

おそらくギリギリまでやらないのは、

ギリギリになっても間に合った”成功例”が過去にあるから

というのも考えられます。

 

”やろうと思えばやれる”という自信のようなものがあるんですよね。

私も朝寝坊したときの用意の速さと言ったら尋常じゃありません。

あの能力がいつも発揮できたらいいのに。。。といつも思います。

 

それに、ギリギリまでやらなかったら、うまくいかなかったとしても

今回は時間がなかったから」と自分に言い訳できますしね。

 

物凄く時間をかけて取り組んだのに、全く評価されなかったときに比べたら、

ダメージが少ないですから。

 

改善方法・効果的な取り組み

あれこれ考えるのをやめて、すぐにできることを書き出してみる

私がやっているのはこんな感じでやることを簡単にリスト化することです。

 

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 これはある日の私のメモです。

人にお見せするようなものでもないのですが、重要なことが2つ。

 ①簡単な作業もまぜて書く。

 難しい内容ばかりだと嫌になってしまうので、”鏡を拭く”

 とかあえて書く必要のないものも一緒に書きます。

 そうすることでやる気がそがれるのが防げますし、

 急に空き時間ができた時に効率的にこなすことができます。

②できたものから線を引いて消す

終わったものは線を引いて消していきます。

こうすることで途中やめにすることを防ぎ

一個ずつ消していくことで達成感も味わえます。

思ったより多く消せたときは充実感がすごいです。

 

今回も私はこの方法で実際に、

・新しいサブのブログを立ち上げる

はてなブログをPROに変更する

・新しい記事を書く

などのことを達成しました。

メモがあると一つずつこなしていくので、

余計なことを考えなくてすむんですよね。

 

ちなみにこのメモを仕事場でも使っていました。

手書きで書いたメモはいつでも確認ができますし、

上から線を引いて消していくだけで、

なんだか無駄なく仕事できた感が味わえるんですよね。

 

簡単なことをこなしているうちに、

いつのまにかどんどんやる気になってくるんです。

 

メモにはほかにも利点があります。

私は結構忘れっぽいので、「あ、これやってなかった」

みたいなのがたまにあるので、それをなくすためにも使っています。

どんなになれた仕事でも、必ずうっかり忘れみたいなのがあるので、

手帳とかではなく、いつでも目に付くメモに書くのがおすすめです。

 

まとめ

「先送りタイプ」の人って、”夏休みの宿題をギリギリまでやらない”とか、

結構子供のころからある程度決まってるような気がします。

取り掛かるまではあれこれ考えて時間がかかる慎重派だけど、

いったん始めるとどんどん進める行動派にチェンジ!

みたいな二面性もありますよね。

何気ない自分の行動も、追求してみるとちゃんと理由がある。

なんだかおもしろいなと思いました。

 

今回はベストセラーの、

「やる気」のある自分に出会える本  著 笹氣 健司

 

を読んで、私なりに感想を書いてみました。

他にも3つ、全部で4つのやる気が起きないタイプがあるらしいので、

気になる方は是非読んでみてくださいね。